試合結果

いよいよ準決勝！

山梨大会のてっぺんが見えてきました。

準決勝の相手は、最強ラウンダース。

この試合も先攻で試合開始です。

初回にランナー１、２塁のチャンスを迎えますが、大事なところで１本が出ず。

すると、１回の裏に死球も絡み2点を献上。

２回には打者一巡の猛攻を受け、7点を追加され、２回終わって０−９と苦しい展開。

それでも４回に2点を返すと、５回には6点を奪い1点差まで追い上げます。

逆転が見えたところ、さすがは強豪チーム、ふたたび1点を追加され引き離されます。

「まだまだ！」と最終回を迎えるところで、無情のタイムアップ！

目標にしてきた優勝は果たせませんでしたが、最後まで戦った選手に心からの敬意を払います。

６年生は人数も多く、４年生の頃から主力として頑張ってきた選手たちでした。

最後の学年、一番大きな大会、集大成として戦ってくれました。

監督をはじめ、関係者も涙がとまりません。

スポーツは選手だけでなく、関係者の尽力あってのものです。

少年野球は親御さんの協力があってこそできます。

毎週毎週、選手の指導をしてくれる監督、コーチ。

お弁当を作ってくれ、洗濯をして、送り迎えをしてくれるお父さんやお母さん。

すべて無償です。

善意、責任、喜び、そういった感情が溢れる少年野球は本当に素晴らしい場所です。

本当にありがとうございました。