６月半ばですが、すでに夏のような暑さが続いています。

少年野球の甲子園と呼ばれる、学童杯マクドナルドカップも終わりました。

今の６年生は２、３年生から野球を始めた選手が多く、比較的多くの経験を積んできました。

４年生くらいから、試合に出場して県大会に出場させていただいたことも、県外の大会に遠征で行かせていただいたこともありました。

その世代の集大成とも言える学童杯でした。

結果は甲府地区大会で準優勝、県大会で４位と頂点までは届かなかったものの、結果を残してくれました。

県大会の準決勝ではラウンダース、３位決定戦では甲斐ＪＢＣという強豪と試合をすることができました。

試合をして改めて感じたことは「レベルの高いステージで試合を経験することでより多くの学びがある」ということです。

１球１球の準備、走塁で次の塁を狙う気持ち、など集中力が必要になってきます。

これは、普段の練習だけでは身に付かないところだと感じます。

「負けた悔しさをバネに」とも言いますが、それよりも高いレベルでの集中した試合から学ぶこと、それが大きな成長になると実感しています。

学童杯は終わってしまいましたが、まだまだ公式戦は続きます。

この後も「ＹＢＳ杯」があります！

学童杯で得たものを今後の試合で、延いては生活で活かしていただきたいと思います。